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Kodoku no Taiyo

1994

(Tsuki)

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Lyrics
遠く遠く海へと下る 忍ぶ川のほとりを歩き
果ての街にたどり着く頃 空の色が悲しく見える

振り返る故郷は遥か遠くなる 柔らかな胸に抱かれてみたい
君を見ました 月見る花に 泣けてきました 嗚呼

蒼い月が旅路を照らし 長い影に孤独を悟る
人の夢は浮かんで堕ちて されど赤い陽はまた昇る

啼きながら鳥は何処へ帰るだろう 翔び慣れた夜も ひとりじゃ辛い
君と寝ました 他人のままで 惚れていました 嗚呼

夏の空に流れる星は さわぐ胸をかすめて消えた
波の音に哀しみを知り 白い砂に涙が滲む

罪深き風が 肌を萌やす季節 酔いながら人は抱かれてみたい
君と寝ました 月夜の蚊帳で 濡れていました 嗚呼

揺れて見えます 今宵の月は 泣けてきました 嗚呼

WRITERS

Keisuke Kuwata

PUBLISHERS

Lyrics © Universal Music Publishing Group

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